子供がいると、どうしても増えていくおもちゃ。
誕生日やクリスマス、祖父母からのプレゼント。
子供が欲しがって買ったものや、おまけでもらったもの。
好きなアニメの変身グッズ。
気づけば、家の中がおもちゃでいっぱいになっている……ということもありますよね。
我が家も、子供がいるので、もちろんおもちゃはあります。
でも、できるだけ物を増やしすぎないように、いくつか決めていることがあります。
今回は、子供がいても家をスッキリ保つために、我が家が実践している「おもちゃを増やさない方法」をご紹介します。
おもちゃを買う前に一度考える
子供が「これ欲しい!」と言ったからといって、すぐに買うことはしません。
たとえ安いものでも、「安いから買ってあげよう」とはならないようにしています。
まずは、
「本当に今、欲しいのかな?」
「家にあるもので似たようなものはないかな?」
「買ったらどのくらい遊ぶかな?」
「誕生日プレゼントにしてでも欲しい?」
と、子どもと一緒に一度考えます。
その場では欲しくても、数日後には忘れていることもあります。
欲しいものを何でも我慢させるのではなく、本当に欲しいものを選ぶ。
それだけでも、おもちゃの増え方はかなり変わります。
おもちゃは「量」より「遊ぶかどうか」
「子供のために、いろいろなおもちゃを用意してあげたい」
以前はそんな気持ちもありました。
でも、実際に子供の様子を見ていると、おもちゃがたくさんあるからといって、たくさん遊ぶわけではありません。
お気に入りのおもちゃを繰り返し遊んだり、家にあるもので工夫して遊んだり。
平日は保育園や幼稚園などで過ごす時間もあり、家で遊ぶ時間は思っているほど多くありません。
週末も出かけることが多いので、よく考えてみると、そんなにたくさんのおもちゃは必要ないのかもしれないと思うようになりました。
実際、子供がよく遊ぶおもちゃは、いつも限られています。
だから我が家では、「たくさん持っているか」ではなく、「子供が実際に遊ぶかどうか」を大切にしています。
(下の子の収納棚と本たち)
そして、おもちゃが少ないほうが、子供自身もお片付けしやすいと思います。
親にとっても、散らかったおもちゃを片付ける負担が少なくなるので、家をスッキリ保ちやすくなります。
それくらいが、我が家にはちょうどいいと思っています。
「子供が欲しい」と「親が買いたい」を分ける
子供のおもちゃは、親のほうが欲しくなってしまうこともあります。
「これなら知育になりそう」
「かわいいから喜びそう」
「これがあったら遊びの幅が広がりそう」
でも、それは本当に子供が欲しいものなのか。
子供のためと思って買ったものでも、結局あまり遊ばなかった経験はありませんか?
我が家では、親が「良さそう」と思っただけのおもちゃは、なるべく買わないようにしています。
誕生日やクリスマスのプレゼントは厳選する
誕生日やクリスマスは、子供にとって特別な日。
だからこそ、プレゼントも「とにかくたくさん」ではなく、欲しいものを選びます。
プレゼントを開ける瞬間の喜びも大切ですが、その後長く遊べるかどうかも考えます。
「せっかくのプレゼントだから」と、欲しくないものまで増やす必要はありません。
おまけのおもちゃは持ち帰らない
お菓子やファストフードなどについてくる小さなおもちゃ。
子供は喜びますが、こういったものは本当に増えやすいですよね。
そして、最初は遊んでいても、しばらくすると見向きもしなくなることも。
我が家では、おまけだからという理由だけで家に持ち込まないことも意識しています。
必要なものを買った結果ついてきたものならともかく、「おもちゃが欲しいから」という理由で商品を選ばない。
これだけでも、細々したおもちゃがかなり減ります。
それでも、おまけでもらうことはあります。
そんなときは、子どもと一緒に「これは使う?」「使ってない?」と確認して、使っていないものは早めに手放すようにしています。
「もらったから、とりあえず取っておく」ではなく、今遊んでいるかどうか。
そこを基準にすることで、おまけのおもちゃがどんどん増えていくのを防いでいます。
遊ばなくなったおもちゃは手放す
子供が成長すると、遊ばなくなるおもちゃも出てきます。
「まだ使えるし」
「いつかまた遊ぶかも」
と残しておくと、どんどん増えていきます。
だから我が家では、遊ばなくなったものは定期的に見直します。
まだ使えるものは、必要としている人に譲ったり、手放したり。
「今子供が遊ぶもの」だけを残すようにしています。
ただ、親が一方的に「これはもういらないよね」と決めるのではなく、できるだけ子ども自身に考えてもらうようにしています。
例えば、
「今ある収納が溢れそうだから、入る分だけに厳選しようか」
「これは10個までにしよう」
「新しいおもちゃをお迎えする前にいっぱいになっちゃうから、使っていないおもちゃは手放そうか」
と声をかけます。
すると、子どもも子どもなりに考えて、「これは使ってないから手放す」と、自分で選んで手放すようになってきました。
もちろん、子どもにとって思い入れのあるものまで、無理に手放すことはしません。
「使っていないから捨てる」ではなく、「今の自分に必要かどうかを考えて選ぶ」。
そんな経験を少しずつしてもらえたらいいなと思っています。
おもちゃの収納場所を決める
おもちゃを増やさないためには、収納も大切。
我が家では、「ここに入る分だけ」と、おもちゃの場所をある程度決めています。
収納場所がいっぱいになったら、新しいおもちゃを買う前に一度見直す。
そうすると、
「これ、最近遊んでいないね」
「これはもう小さい子向けかな」
と、自然に整理するきっかけができます。
(上の子の収納棚)
子供自身に選んでもらう
おもちゃを整理するときは、できるだけ子供自身にも聞くようにしています。
「これはまだ遊ぶ?」
「これはどうする?」
と聞いてみる。
大人から見れば不要に思えるものでも、子供にとっては大切なものかもしれません。
逆に、親が「これは残しておいたほうがいい」と思っていたものを、子供があっさり「もういらない」と言うこともあります。
子供のものは、子供の気持ちも大切にする。
これを意識しています。
おもちゃが少なくても、遊びは作れる
おもちゃを減らしてみて、意外だったのが、子供はおもちゃがなくても遊びを見つけるということ。
段ボールや紙、家にある身近なものを使って遊んだり、きょうだいで遊んだり。
「おもちゃが少ない=かわいそう」ではないんだな、と感じるようになりました。
むしろ、おもちゃが少ないことで、自分で遊びを考えることも増えたように思います。
また、我が家では、おもちゃをローテーションすることもあります。
しばらく遊んでいないおもちゃを一度しまって、久しぶりに出してあげる。
(クローゼットにしまっているおもちゃたち。出番待ち。。)
すると、「これ懐かしい!」と、以前よく遊んでいたおもちゃでまた遊び始めることもあります。
全部のおもちゃをいつでも出しておく必要はなく、少し見えなくするだけでも、また新鮮な気持ちで遊んでくれます。
少ないおもちゃでも、遊び方やしまい方を少し工夫するだけで、たくさん遊ぶことはできます。
「もっとおもちゃを買ってあげなきゃ」と思う前に、今あるおもちゃでどう楽しめるかを考えてみる。
それも、おもちゃを増やさないための我が家なりの工夫です。
おもちゃを増やさないことより、大切にしたいこと
我が家がおもちゃを増やさないようにしているのは、家をきれいに見せたいからだけではありません。
物が増えすぎると、片付けるのも大変になります。
そして、何がどこにあるのか分からなくなったり、遊びたいおもちゃを探すだけで疲れてしまったり。
だからこそ、子供が好きなものをちゃんと見つけられるくらいの量にしておきたいと思っています。
「たくさん持っていること」より、「好きなものを大切に使うこと」。
それを大切にしています。
(上の子の本たち)
まとめ
子供がいると、おもちゃを完全になくすことはできません。
でも、だからといって、たくさんのおもちゃを用意する必要もないと思っています。
我が家では、
- 買う前に、本当に欲しいものか子どもと一緒に考える
- 「安いから」「おまけだから」では買わない
- 実際によく遊ぶものを残す
- 遊ばなくなったものは、子どもと一緒に見直す
- おもちゃをローテーションして、今あるもので楽しむ
ということを意識しています。
ミニマリストだからといって、子供に「おもちゃを買わない」という生活をさせたいわけではありません。
欲しいものは買う。
たくさん遊ぶものは残す。
そして、遊ばなくなったものは手放す。
そんなふうに、子供の「好き」を大切にしながら、家の中も心地よく保てたらいいなと思っています。
とは言いつつ、正直なところ、おもちゃに関しては、我が家は量が多いほうだと思っています(汗)。
「ミニマリストなのに、こんなにおもちゃあるの?」と思われるかもしれません(笑)。
収納に収まる分は意識しつつ、子供たちが今楽しんでいるものまで無理に減らすことはせず、これからもできる範囲で少しずつ整えていきたいと思います。
おもちゃが少ないことが目的ではなく、子供も大人も心地よく過ごせること。
それを大切にしながら、我が家にとってちょうどいいおもちゃの量を探していきたいと思います。

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