ミニマリストになってから、以前より「買う」ということに慎重になりました。
もちろん、何も買わなくなったわけではありません。
むしろ、今は本当に好きなものや、長く使いたいものにはお金をかけるようになりました。
一方で、「なんとなく買っていたもの」や「あると便利そうだけど、なくても困らないもの」は、少しずつ買わなくなりました。
物を減らしていく中で気づいたのは、
物を増やさないためには、捨てることよりも「買わないこと」のほうが大切
ということ。
今回は、ミニマリストを目指してから、我が家が買わなくなったものを15個まとめてみました。
なんとなく買う洋服
以前は、セールやお店を見て「かわいい」と思った服を、つい買っていました。
でも、服を減らしていく中で気づいたのは、たくさん持っていても実際に着る服は限られているということ。
今持っている服とコーディネートしづらい服は、どんなに気に入っていても、着たいときに合わせる服がなく、結局手に取ることがなくなります。
だから今は、単体で「かわいい」と思うかだけではなく、手持ちの服と合わせやすいかどうかも大切にしています。
今は、
- 本当に好きなデザイン
- 着心地がいい
- 手持ちの服と合わせやすい
という基準で選ぶようにしています。
「安いから」「セールだから」ではなく、定価でも欲しいと思えるかを考えるようになりました。
流行だけを理由に買う服
流行しているからという理由だけで、服を買うこともなくなりました。
流行は変わりますが、自分が好きなものは意外と変わりません。
私はトレンドをあまり考えず、ただ「自分が好き」と思う服を着ています。
そもそも雑誌なども読まないので、何がトレンドなのかも、あまりわかっていません……。
でも、それでいいと思っています。
流行を追わなくなったことで、少ない服でも自分らしいファッションを楽しめるようになりました。
何より、以前よりも毎日「好きな服」を着ているという感覚があって、朝の支度も楽しくなりました。
「流行っているから」ではなく、「自分が好きだから」という基準で服を選ぶ。
それだけで、服選びに迷うことも少なくなった気がします。
用途が似ているバッグ
バッグも、以前は「この形かわいい」「この色も欲しい」と増えがちでした。
でも、バッグは用途ごとにある程度揃っていれば十分。
今は、使う場面がはっきり想像できるものだけを買うようにしています。
「かわいいけど、いつ使う?」と一度考えるだけでも、衝動買いがかなり減りました。
食器
食器も、以前は「これがあったら料理が素敵に見えそう」と思って買いたくなることがありました。
でも、実際には毎日使う食器は限られています。
今は、普段の料理に使いやすく、重ねて収納しやすく、長く使えるものを人数分だけ選んでいます。
また、割れてしまっても、また同じものを買えるように、食器のブランドもある程度決めています。
ブランドの食器で揃えるとそれなりにお金はかかりますが、使いやすくて汎用性のある食器を人数分持っていれば、買い足すことはほとんどありません。
食器をたくさん持つより、少し高くてもお気に入りの食器を毎日使うほうが心地いい。
そして、料理があまり得意ではない私は、お気に入りの食器に料理を盛り付ける時間は好きなので、頑張れます(笑)。
「料理はちょっと面倒だけど、この食器に盛り付けたい!」
そんな気持ちが、料理をする小さなモチベーションにもなっています。
収納グッズ
物が増えると、「収納を増やせばいい」と考えがち。
でも、収納用品を買う前に、
「そもそも、これは持っておく必要がある?」
と考えるようになりました。
収納グッズを増やすのにもお金はかかります。
増やすのではなく、まず物を減らす。
その結果、収納用品を買う機会もかなり減りました。
使い切れないほどのストック
「なくなったら困るから」と、洗剤や日用品を大量にストックすることもなくなりました。
以前は安売りをしていると、「今買っておいたほうがお得!」と思っていました。
でも、ストックが多いと、
「まだあったっけ?」
「どこに置いたっけ?」
と管理する手間も増えます。
今は、必要な分だけ。
なくなっても、なんとかなります。
(物が少ないのでポンポンしまってしまいます。が、中がごちゃごちゃでも見えないのでOKです笑)
安さよりも、管理のラクさを優先しています。
便利そうなキッチングッズ
「これがあれば料理がラクになりそう」と思って買ったものの、結局あまり使わなかったキッチングッズ。
そんな経験から、「便利そう」という理由だけでは買わなくなりました。
今は、何か欲しいものがあっても、まずは「すでに持っているもので代用できないかな?」と一度考えます。
それでも、なんなら「自分でやればいいじゃないか」と思うこともあります(笑)。
便利な道具があれば、もちろんラクになることもあります。
でも、便利さを求めるあまり道具が増えてしまうと、収納する場所も必要になり、管理するもの(洗うもの)も増えてしまいます。
便利な道具を増やすより、少ない道具で工夫するほうが、キッチンもスッキリします。
「なくてもできるなら、買わなくていい。」
そう考えるようになってから、キッチン用品を衝動的に買うことがかなり減りました。
100円ショップでの「ついで買い」
100円ショップは、必要なものだけ買うつもりでも、つい予定外のものを買ってしまいがち。
「100円だし」と思うと、買うハードルが一気に下がります。
でも、100円のものでも10個買えば1,000円。
そして何より、使わなくなれば家の中に物として残ります。
今は、「100円だから」ではなく「必要だから」買うようにしています。
おまけ・ノベルティ目的のもの
「○○を買うとおまけがついてくる」という理由だけで、商品を選ぶこともなくなりました。
おまけが欲しくて買ったものって、結局そのおまけ、不要になることって結構多くないですか?
そのときは「かわいい!」「これ欲しい!」と思っても、家に持ち帰ってみると、使う機会がなかったり、置き場所に困ったり。
そして気づけば、使わないものがまたひとつ増えている……。
以前の私は、まさにこれを繰り返していました。
今は、「欲しいのは商品なのか、それともおまけなのか」を一度考えるようにしています。
おまけがなくてもその商品が欲しいと思えるなら買う。
おまけが欲しいから買おうとしているなら、一度立ち止まる。
それだけで、家の中に入ってくるものがかなり変わりました。
大量のお菓子・食品ストック
食品も、以前ほど大量に買わなくなりました。
「安いから」「いつか食べるから」と買っていると、あっという間に収納スペースを圧迫します。
そして、これは私の場合ですが、ストックがたくさんあると、家に帰ればすぐ食べられるものがあるので、ついつい手軽なものに手が伸びてしまいます。
その結果、食べる量も増えてしまう気がして……。
なので、今はお菓子や食品も、必要以上にストックしないようにしています。
また、食べ物には賞味期限もあるので、ストックが多いほど管理するものも増えてしまいます。
今は、「なくなったら買えばいい」くらいの感覚。(節約にもなります!)
それだけで、「賞味期限過ぎてる!」となることも本当に少なくなりました。
食べ物をダメにしてしまうって、私は結構悲しくなってしまうので、食品を無駄にしてしまう心の負担も、とても減ったと実感しています。
安いからとまとめ買いするよりも、必要なときに必要な分だけ買う。
そのほうが、食品も収納も、そして自分自身もラクに管理できるようになりました。
「いつか使うかも」と思って買うもの
ミニマリストになってから、特に減ったのがこの買い物です。
「いつか使うかもしれない」
「何かのときに役立つかもしれない」
そう思って買ったものの、結局使わない。
そんなことを、以前は何度も経験しました。
そして、使わないままになっているものを見ると、「これ、結局お金を無駄にしてしまったのと同じだな……」と感じるようになりました。
それなら、最初から買わないほうがいい。
そう思うようになってからは、買う前に一度立ち止まって考えるようになりました。
今は、
「いつか」ではなく「今、必要か」
を基準にしています。
「いつか使うかもしれない」ものより、「今、必要で、実際に使うもの」を選ぶ。
それだけで、無駄な買い物がかなり減りました。
安いから買うもの
安いことは魅力的ですが、「安いから欲しい」と「本当に欲しい」は別。
以前は価格を見て買うこともありましたが、今は価格だけで決めないようになりました。
安くても使わなければ無駄。
少し高くても、長く使えて気に入っているものなら、結果的に満足度が高い。
安さより、使う期間と満足度。
これを意識するようになりました。
話題になっているだけのもの
SNSなどで話題になっていると、「私も欲しい」と思うことがあります。
でも、人気だからといって、自分に必要とは限りません。
以前は、SNSで見かけて「良さそう!」と思うと、そのまま欲しくなってしまうこともありました。
今は、気になるものがあっても、すぐには買いません。
まずは、「これって、私の生活に本当に必要かな?」と、時間をかけて考えます。
そして、実際に使っている人のレビューもたくさん確認します。
「思っていたより使わなかった」
「なくても困らなかった」
という意見があれば、それも含めて、自分の暮らしに取り入れたときのことを想像します。
それでも「やっぱり欲しい」と思えたら、そこで初めて購入を検討します。
「みんなが持っているから」ではなく、自分の暮らしに必要かどうかを大切にしています。
時間をかけて選んだものは、買った後も「やっぱり買ってよかった」と思えることが多いです。
目的のないインテリア雑貨
インテリア雑貨は、少し置くだけで部屋の雰囲気が変わるので、以前はつい買いたくなっていました。
でも、物が増えるほど掃除する場所も増えますし、物が置いてある場所は掃除もしづらくなります。
今は、飾るなら思い出のものや子どもの作品だけと決めています。
それも、たくさんではなく、少しだけ。
何も置いていない余白があると、まるで美術館のようで、それだけで家が素敵に見える気がします。
以前は「何かを飾って、部屋を素敵にしたい」と思っていましたが、今は、何も置かない余白もインテリアの一部だと思うようになりました。
そして、余白があるだけで、家をもっと好きになれました。
「とりあえず」の買い物
そして一番買わなくなったのが、「とりあえず」の買い物です。
「とりあえずこれでいいか」
「とりあえず買っておこう」
この「とりあえず」が、物を増やす原因になっていました。
今は、買うなら
「これがいい」
と思えるものを選びたい。
妥協して買って、あとから買い直すよりも、最初から自分が気に入ったものを選ぶほうが、結果的に物もお金も無駄になりません。
買わなくなったことで、暮らしがラクになった
こうして振り返ってみると、買わなくなったものは「生活に必要ないもの」というより、
なくても困らないけれど、以前はなんとなく買っていたもの
が多いことに気づきます。
ミニマリストになったからといって、欲しいものを我慢しているわけではありません。
むしろ以前より、
「私は本当にこれが好き?」
「これを買ったら、長く使う?」
と考えてから買うようになりました。
その結果、物は少なくなりましたが、好きなものはちゃんと残っています。
物が少ないことが目的なのではなく、
自分にとって本当に必要なものや、好きなものに囲まれて暮らすこと。
それが、私にとってのミニマリズムです。
これからも「買わない」を意識しながら、必要なものにはきちんとお金を使って、自分らしく心地よく暮らしていきたいと思います。


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