ミニマリストを目指し始めたきっかけ

ミニマリズム

私がミニマリズムを知ったのは、2016年。

まだ独身で、今の夫と一緒に暮らしていた頃のことです。

当時の私は、毎朝のように「今日、何を着よう……」と悩んでいました。

クローゼットにはたくさん服がある。
それなのに、着たい服が決まらない。

「服がたくさんあれば、選択肢が増えて悩まなくなるはずなのに……」

と、当時は本気でそう思っていました。

でも、ある日ふと気になって、
「どうしてこんなに服があるのに、毎朝こんなに悩むんだろう?」とネットで調べてみることに。

そこで知ったのが、ミニマリズムでした。

どうやら、服が多すぎることが、かえって「選べない」原因になっているらしい。
そんな考え方があることに、とても驚きました。

そして、ミニマリストについて調べている中で出会ったのが、この本です。


「10着しか服を持たないなんて、本当にそんなことできるの?」

最初はそんな気持ちでした。
でも、本を読んでいるうちに、

「もしかしたら、服は多ければ多いほどいいわけじゃないのかもしれない」

と思うようになりました。

とはいえ、もちろん次の日からいきなり服を10着にするなんてことはできません。
お気に入りの服もあれば、いつか着るかもしれない服もある。

「これは高かったし……」
「まだ着られるし……」

そんなふうに迷いながら、少しずつ、少しずつ。
数年かけて服やモノを減らしていきました。

すると、不思議なことに。
モノを減らせば減らすほど、朝の服選びに悩む時間がなくなっていきました。

クローゼットを開ければ、そこには自分が好きな服ばかり。

「今日は何を着よう」と悩むより、

「今日はこれを着よう」

と、すぐに決められるようになりました。
ちなみに今は服は全部で40着以下になりました。

そして、それだけではありませんでした。

モノが減ると、家の中がすっきりする。
探し物をする時間も減る。

「いつか使うかも」とモノを抱え込むことも少なくなる。
そうして少しずつ、気持ちまで軽くなっていくことに気づきました。

さらに、以前より無駄な買い物も減り、自然とお金も残るように。

今後このブログでは、お金についても書いていきたいと思っていますが、私にとってミニマリズムは、単に「モノを減らす」ということだけではありませんでした。

モノを減らしたことで、時間やお金、そして気持ちにも少しずつ余白ができていった。

ただモノを減らしただけなのに。

それが、私がミニマリズムを続けている理由のひとつです。
もちろん、たくさんのモノを一気に手放す必要はありません。

もし今、クローゼットに着ていない服があるなら、まずは一着だけ。
「もう何年も着ていないな」と思う服を、思い切って手放してみてください。

最初は手放すことに少し勇気がいると思います。
でも、まだ着られる服なら、売ってお小遣いにするのもおすすめです。
私も最初は、そんな小さなところから始めました。

このブログでは、

「必要最低限のモノに囲まれて、でも自分の好きは大切にする」

そんな、自分なりのミニマリズムを追求しながら、暮らしやお金について綴っていきたいと思っています。

このブログを読んでくださった方にも、

「私にとって本当に必要なものって何だろう?」

と考えるきっかけになったら嬉しいです。
一緒に、自分にとって心地よい暮らしを見つけていけたらと思います。

ちなみに、夫は元々物が少ない方でしたが、年々私と同じように物を捨てるようになり、
今では「これいらないんじゃない?」と自ら言うようになりました。

夫もスッキリした家に慣れると、物が少ない方がいいねと言ってくれます。

家族が物を捨ててくれないときは、まずは自分から整った環境を作ってみるのが良いかもしれませんね。

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